2019/11/15
ウスタビガ 神奈川県
【 ウスタビガ Rhodinia fugax 】
休みの日の未明な時間帯は夜な夜な「蛾撮り」な時間帯。
まだ、[ ヒメヤママユ ] が見られるか。と、思ったが・・・・・終わってしまったのか、ミラレズ。
月齢が良すぎるので、「冬夜蛾」も疎ら・・・・・
その中でも好きな [ ケンモンミドリキリガ ] 等を撮りつつ、本命を待つ。
街灯に1頭の [ ヤママユガ ] が飛んでいるのが見える。
急いで駆けつけるもロスト・・・・・誰だかもワカラズ・・・・・
再び現れたのは、30分を超えた頃。。。
【 ウスタビガ 】 の♀個体。。。
♀のフェロモンルアーに期待すべく、街灯近くの [ サクラ ] の樹に止まらせる。
シバラクして、別の街灯に [ ヤママユガ ] の気配。
♂個体であった・・・・・が、すぐに [ ジョロウグモ ] の巣にかかり・・・・・餌食に・・・・・
結局、フェロモンルアーは効果を発揮せず・・・・・
既に、産卵をしている様な「腹」をしていたので、「交尾」済の個体ではルアーになり得ないのかもしれない。
これから、10日位はまだ楽しめるであろう 【 ウスタビガ 】 の世界に後ろ髪(長い)を引かれながらも帰宅。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 60mm MACRO + Nissin i40
コメント
No title
今のところ、ウチの繭はウンともスンとも言いません。
よく見ると緑色もくすんでるし、まだ分かりませんけど中身ナシかもしれませんねえ…。
2019/11/15 23:25 by Garuda URL 編集
山叺
超遅レスご容赦です。。。
ウスタビガシーズンも終盤となってきました。
先日、ご案内頂いた御神木を見てきました。
ぶら下がっているすべての繭が昨年のものでした。
Garudaさんの繭はどうなんでようねぇ。。。
2019/11/20 19:13 by Orchis。 URL 編集
No title
結構上の方にぶら下がってたと思いますが、よく分かりますね。
コツを教えていただきたいところ。
実は3月に空繭が8個ぶら下がってた木なんですよね。
それがほとんどそのまま残ってた計算ですね。
こうなると、我が家に持って帰ったのも昨年のなんじゃないかな…。
羽化する気配無いし、12月になっても変化無いようなら切り開いてみます。
2019/11/20 23:11 by Garuda URL 編集
山叺
古い繭は、底に穴が開いています。体液を逃がすためのものと思われます。
今年もウスタビガは多かったようですが、ドンピシャのタイミングで撮れず・・・・・
来年の課題が増えてしまいました。
2019/11/27 21:40 by Orchis。 URL 編集