
【 ウラキンシジミ Ussuriana stygiana 】
渓流へ迫り出した カエデの葉の裏に休んでいる 【 ウラキンシジミ 】 をみつけた。
そう、暑すぎて「虫」も行動を止める程。梅雨が明けたから アイツ は撮れたのか。
6月も晦日、こんなに暑い6月の終わりは初めてだ。7月は無事に「虫撮り」が出来るのだろうか。
ゼフィルス強化月間もあと20日程で終わる。ナンダカ撮り逃がしている「種」が多くて困る。
7月・・・・・悩み(撮影のね)尽きぬ感じ・・・・・
OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO 150-400mm F4.5 PRO + FL-700WR 東京都山奥
- 2022/06/30(木) 17:17:14|
- チョウ
-
-
| コメント:0

【 アイノミドリシジミ Chrysozephyrus burillantinus 】
この観撮場所にての撮影も何年目になるのか・・・・・
が・・・・・今年は何かおかしい。樹が育ち、止まる場所が変わってしまった。
そして、例年であれば複数頭が飛び交う場所であるのに、多い時で3頭。1頭しか見られない事が多い。
勿論・・・・・卍巴も少ない・・・・・
梅雨が早く終わった所為なのであろう、日差しが強く場所全体がオーバーヒートしている様だ。
単独の個体を撮ろうにも、このオーバーヒートの所為であろう「翅」を正開しない・・・・・。
ナントカ1度のチャンスを得、証拠写真を撮った後「ハイレゾショット」で撮る事ができた。
OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO 150-400mm F4.5 PRO x1.25内蔵テレコン使用 東京都山奥
- 2022/06/29(水) 06:00:00|
- チョウ
-
-
| コメント:0

【 フジミドリシジミ Sibataniozephyrus fuzisanus 】
ブナの森に住み、ナカナカ出会えないゼフィルスの1つが 【 フジミドリシジミ 】ではないだろうか。
そして、ある1つの仮説を立てたので読んで頂きたく思う。
[ ミズイロオナガシジミ ] の正体は・・・・・【 フジミドリシジミ 】 なのではないだろうか。。。
だって、「翅裏」白いし・・・・・「翅表」水色だし・・・・・
閑話休題、今年は上手く 【 フジミドリシジミ 】 の発生期に当たった様で沢山の個体を観撮する事ができた。
しかも、自生する [ カメバヒキオコシ ] の上で・・・・・
今日、山奥でお会いできた方々、有難うございました。
OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO 150-400mm F4.5 PRO + FL-700WR 東京都山奥
- 2022/06/28(火) 15:41:24|
- チョウ
-
-
| コメント:0

【 アイノミドリシジミ Chrysozephyrus burillantinus 】
「山Zeph」の本命種である 【 アイノミドリシジミ 】 も発生を始めていた。
聞いた話と自らの体験を合わせると、6月25日(土)が発生初日の様だが、既にスレている個体を見かけた。この個体も然り。
複数頭が同時に出る事は少なく、「卍巴」は見られなかった。
OM SYSTEM OM-1 M.ZUIKO 150-400mm F4.5 x1.25内蔵テレコン使用 手持ちハイレゾショット 東京都山奥
- 2022/06/27(月) 05:17:42|
- チョウ
-
-
| コメント:0

【 フジミドリシジミ Sibataniozephyrus fuzisanus 】
平地での Zeph撮り は完全に 山Zeph に移行した。
で・・・・・山登り。気管支に病を抱える身としてはチト辛し。。。
登って、1時間くらいが経ったのであろうか・・・同好の方が真下にいる Zeph に気が付かれた。
だが・・・・・低い・・・・・同好の方々が唸る中、1000mm あれば見える位になる。
この為に、レンズを更新したのだから・・・・・
【 フジミドリシジミ 】 である。[ ブナ ]や[ イヌブナ ] を食し成長した「チョウ」は宛ら「山の天使」とでも呼ぼうか。
昨年はロクな写真が撮れず、固唾を飲んだが・・・・・今年は「メタリック水色」を撮る事が出来た。
勿論、他にも撮れてはいる。しかし、1枚の写真を主題にするコンセプト・・・・・曲げてしまえ・・・・・
こんなに 【 フジミドリシジミ 】 に専念して撮ったのは初めてである。
もう1度位狙いたいが・・・・・叶うか?
最後に、山奥でお会いできた方々にお礼を申し上げます。
感無量
OM SYSTEM OM-1 + M.ZUIKO 150-400mm F4.5 PRO x1.25内蔵テレコン使用
東京都 山奥
- 2022/06/26(日) 17:41:46|
- チョウ
-
-
| コメント:0