ニホントビナナフシ 神奈川県

ニホントビナナフシ

【 ニホントビナナフシ Micadina phluctainoides
種小名を調べてみると・・・・・アイルランド語の「プラグ」がかかりました。ハテ?

同属の [ ヤスマツトビナナフシ ] との見分け方は、
前胸背の両側に線がアルのが、【 ニホントビナナフシ 】。無いのが、[ ヤスマツトビナナフシ ]。
更に、[ シラキトビナナフシ ] は、前胸背中央に「桃色の正中線」がアル事で見分けが可能です。
この3種共に、鮮やかな桃色をした下翅を持っています。

この種を「裏山」で見ると・・・・・年の終わりを感じます。今年もあと1ヶ月・・・・・。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 60mm MACRO + Nissin i40


キシダモンキリガ 神奈川県

キシダモンキリガ

【 キシダモンキリガ Sugitania clara
最近、標準和名が [ ヤマノモンキリガ ] から 【 キシダモンキリガ 】 に変わった種。
発見者に因んだ標準和名らしいきし
Sugitania 属 ] に含まれる3種は非常に酷似している。
元は、[ スギタニモンキリガ ] だったものが3種に分割された経緯を持つ。
現在、【 キシダモンキリガ 】 と検索してもヒットするサイト等が少ない。
定着するのだろうか?

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ 

キバラモクメキリガ 神奈川県

キバラモクメキリガ

【 キバラモクメキリガ Xylena formosa
「裏山」で樹液を出している樹は少ないが、その中で樹液に来ていた個体。
「冬夜蛾」を始めた当初は珍しい種だと思っていたのだが・・・・・怒普通種。
樹液にも糖蜜にもいます。。。
種小名の「forumosa」は、台湾の旧称を示すが、ポルトガル語では、「美しい」の意味になる。
比較的大型の存在感の大きな「蛾」である。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 60mm MACRO + Nissin i40

クロチャマダラキリガ 神奈川県

クロチャマダラキリガ

クロチャマダラキリガ Rhynchaglaea fuscipennis 】
ひじょうにバリエーションの多い種である。2つと同じ模様がないようだ。
その割、「裏山」では似たような模様に偏る。
南方系の種だそうで、その辺も影響しているのかもしれない。
種小名は、ラテン語で「茶色い羽毛」の意。
見つけると嬉しい種である。今シーズンも何度か登場する事を願う。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 60mm MACRO + Nissin i40  神奈川県川崎市

ホシオビキリガ 神奈川県

ホシオビキリガ

【 ホシオビキリガ Conistra albipuncta
「裏山」にて糖蜜観撮を行う。実は、昨日・一昨日も行ったのだが・・・・・振るわず。
本日は沢山来ていた。と、昨日・一昨日との違いは・・・・・気温。
昨日・一昨日が17時半頃で18℃あったのに対し、本日17時半頃は10℃。
「冬夜蛾」の活動適温は低いのかもしれない。

【 ホシオビキリガ 】 は、珍しい種ではないが、「裏山」では初見の種で、
幼虫は、[ サクラ類 ] を食べて育つとある事から、
[ サクラ類 ] の少ない「裏山」では「遇産種」なのかもしれない。

「まだら型」「黒点型」「白点型」と3つの「型」があるが、まだ「白点型」しか見た事がない。
「白点型」以外の「型」の個体を判別出来ていないだけかもしれないが・・・・・

種小名は、「白い点」を意味する。「白点型」の場合、見たまんまである。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 60mm MACRO + Nissin i40 神奈川県川崎市

ヒメヤママユ 神奈川県

ヒメヤママユ2


【 ヒメヤママユ Saturnia jonasii jonasii 】
未明から濃い霧が発生。私の行動圏内では非常に珍しい事。
[ ウスタビガ ] を期待しての観撮行であるが、【 ヒメヤママユ 】 が飛んで来るとは・・・・・
今年は既に活動終了。と思っていたものだから喜びも倍増。
手元で撮影しようとしたが、飛んでしまい・・・・・望遠レンズで撮影。。。
霧の所為でシャープさは損なわれたが・・・・・
OLYMPUS のカメラで撮影をしたものは、OLYMPUS の画像処理ソフトで現像している。
今は、ソコに「かすみ除去」なる機能があるので霧もある程度は晴らす事ができる。
この機能、非常に優秀で・・・・・実用する機会は少ないモノの重宝している。
【 ヒメヤママユ 】。。。
今年はもう、シーズンも終了だろうが最後に素晴らしい姿を撮る事が出来た。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 300mm F4 PRO + Nissin i40 神奈川県川崎市

アケビコノハ 神奈川県

 アケビコノハ2

【 アケビコノハ Eudocima tyrannus 】
今シーズン3頭目です。まず、シーズンに1頭しか見ないものなんで意外です。
雨上がりの湿った夜なので、「冬夜蛾」がたくさん飛んで来るモノと、糖蜜を撒きました。
しかし・・・・・飛んでこない・・・・・暖かい夜だからか・・・・・
しかし、カキ畑に見えた赤い目が大物を予感させました。
種小名はラテン語で「暴君」を意味します。
【 アケビコノハ 】。ヨイ虫です。


ニトベエダシャク 神奈川県

ニトベエダシャク

【 ニトベエダシャク Wilemania nitobei

早朝、雨の中 [ ウスタビガ ] 詣 へ行くも・・・・・♂1頭しか飛来せず。。。
このまま、シーズンが終わってしまうのは、1年を長く感ずる身としてはツライ・・・・・

帰宅後、自宅玄関についていたのが本種。我奥様の話によると昨晩からついていたらしい。。。
種小名は、「リンゴ」の害虫研究者である、新渡戸稲雄 氏に献名されたもの。
非常に広食性であり、春になると幼虫もよく観撮する事ができる。
本種の姿は、ちょうど冬のコートを着ている御婦人を連想させる。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 60mm MACRO + Nissin i40

ヨスジノコメキリガ 神奈川県

ヨスジノコメキリガ

【 ヨスジノコメキリガ Eupsilia quadrilinea
種小名は、「四つの線」の意。「裏山」でも最普通種で、この後春まで見る事ができる種。
以前は稀種だったそうだが・・・・・デモ、翅のギザギザ具合はカッコウヨイ。
[ サクラ類 ] 等を食草とするそうで、ソコでも普通種ならではのチョイスである。
今年の初認は、11月3日でした。それから毎日見ているので相当な数になるのでしょう。

さて、今夜は雨模様。明け方の天気次第で朝練に出かけよう。。。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUZIKO 60mm MACRO + Nissin i40

クロコノマチョウ 神奈川県

クロコノマチョウ

【 クロコノマチョウ Melanitis phedima oitensis
2000年台になってから我家周辺でも見られるようになった北上種。
属名は、「黒」を意味する。
種小名は、ヒンディー語で「ファティマ」を意味するものと思われるが、
「ファティマ」とは ポルトガルの小さな町で起きた宗教的幻視の事。
亜種小名は、「大分」を意味するかもしれない。
かなり大型の種で、幼虫は [ ススキ ] や [ ジュズダマ ] の葉を食べて育つ。
当地では、[ ジュズダマ ] で生育している姿を見る機会の方が多い。
この種を含む、[ タテハチョウ科 ] では前脚に退縮傾向がみられ、脚が4本しかない様に見えるが6本ある。
広く、[ チョウ類 ] の前脚は「味」を確かめる感覚器官として発達している。と言われる。

アジア圏に広域分布しており、今年3月に行ったネパール北部でも「この種」と思われる種を見た。

翅表を撮る事が大変で、飛んでいる時にしか見えない。
が・・・・・人影等に非常に敏感な種で近寄る事が難しく、飛翔写真をナカナカ撮らせてはくれない。
数年来飛翔写真を撮っていないので撮りたい。とは思っているのだが・・・・・

OLYMPUS OM-D E-M1 Mk-Ⅱ + M.ZUIKO 60mm MACRO + Nissin i40  神奈川県川崎市