
【 スジボソヤマキチョウ Gonepteryx aspasia 】
昨日の写真から。高層湿原では1頭だけだが 【 スジボソヤマキチョウ 】 の♀個体を撮ることができた。
価格コムのレビュー風に M.ZUIKO 150-400mm PRO をレビューしてみると・・・
操作性:マニュアル切り替えがボディー横のスイッチ群の中にあり使いづらい。
マニュアルフォーカスクラッチ機構をつけて欲しかった。
表現力:翅脈や体毛など細かいところまで解像している。思った以上にヌケのよいレンズ。
撮影倍率が高く、離れたところのチョウを大きく撮れる。
携帯性:400mm クラスなのだから、携帯性がヨイ筈はない。
その中で、重さ、長さともに十分持っていられる大きさであると思う。
4時間ほど持ち続けたが疲れは感じなかった。
機能性:AFの合焦速度は思っていたよりも速い(少なくとも 300mmF4よりも速い)。
マニュアルフォーカスがいまいち使いづらい。距離計もないので予測ができない。
プリセットで距離を覚えさせられるらしいのでコレを活用しようと思う。
最短撮影距離が 1.3m なので、近くの被写体も撮ることができる。
と、まぁコンナ感じで・・・・・
コレから、望遠系はコレ1本なので慣れ、自分なりの使い方を習熟せねば。。。
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO 150-400mm PRO + FL-700WR
長野県諏訪郡「入笠山湿原」
- 2021/08/31(火) 04:28:00|
- チョウ
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