
【 クロコノマチョウ Melanitis phedima oitensis 】
2000年台になってから我家周辺でも見られるようになった北上種。属名は、「黒」を意味する。
種小名は、ヒンディー語で「ファティマ」を意味するものと思われるが、「ファティマ」とは ポルトガルの小さな町で起きた宗教的幻視の事。
亜種小名は、「大分」を意味するかもしれない。
かなり大型の種で、幼虫は [ ススキ ] や [ ジュズダマ ] の葉を食べて育つ。
当地では、[ ジュズダマ ] で生育している姿を見る機会の方が多い。
この種を含む、[ タテハチョウ科 ] では前脚に退縮傾向がみられ、脚が4本しかない様に見えるが6本ある。
広く、[ チョウ類 ] の前脚は「味」を確かめる感覚器官として発達している。と言われる。
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO 150-400mm PRO + FL-700WR
神奈川県川崎市 HTSK
- 2021/10/06(水) 19:27:28|
- チョウ
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| コメント:2
クロコノマチョウの学名は1780年に付いたようなので、1917年の出来事は関係無さそうな気がします。
綴りも違うようですし。
Fátimaの綴りで良いのであれば、ムハンマドの娘でシーア派イマームの祖であるファーティマ(Fāṭima)の方が可能性があるような気がします。
とはいえ、たぶん由来不詳なんでしょうね…。
- 2021/10/06(水) 20:42:59 |
- URL |
- Garuda #8yFc2lIA
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Gardaさん、こんばんは。
僕、何かで読んだんだと思うんですよ。只、何かが分からない・・・・・
で・・・・・検索かけてみるのですが、Gardaさんと同じモノしか出てきませんねぇ。。。
なんだったけっかなぁ・・・・・
- 2021/10/07(木) 18:26:35 |
- URL |
- Orchis。 #-
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