
スジボソヤマキチョウ Gonepteryx aspasia 】
今年は病気の多い年であった。幸い、コロナに感染することは無かったが、行動に制約がかけられた。
1・2月:「冬尺蛾」「冬夜蛾」を追いかける日々。
3・4月:春の「普通種」を追いかける日々。
4月14日には [ マダラメバエ ] を初見、撮影した。こんなに小さな「虫」とは思わず、撮影には苦労をした。 また、4月20日には、[ キヌツヤミズクサハムシ ] の「赤銅色型」を撮影。マクロ写真を堪能した。
5・6月:いよいよ「里」の [ Zephyrus ] からスタートである。
7・8月:「山Zeph」の終盤戦と猛暑の日々・・・。
8月29日に [ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm 1:4.5 TC1.25x IS PRO ] を購入。
翌、8月20日には、高層湿原へデヴュー戦へ。[ クジャクチョウ ] を狙った。」
9・10月:[ M.ZUIKO 159-400mm PRO ] を携え、高層湿原を目指す日々。
その合間の 9月2日、地元Field で [ クロアゲハ ] をヨイ雰囲気で撮れた。 10月は マニュアルフォーカス で飛翔個体を狙う練習。10月21日、[ アキアカネ ] で練習をした際は色々と設定を詰めることができた。
11・12月:体調不良により、休刊多し・・・・・。
11月3日には、県内某所にて、RDB では県内絶滅とされている、[ ツマグロキチョウ ] を見つけた。 12月は・・・・・負け月。。。
そんな、今年の「虫撮り」の中から「今年の1枚」を出すと・・・・・7月28日の 【 スジボソヤマキチョウ 】 になると思う。
警戒心の強い(と思われる)、【 スジボソヤマキチョウ 】 であるが、この個体には近寄る事ができたので、望遠レンズ から 魚眼レンズ に換装して太陽を入れ撮影した。
因みに、CAPA誌 のフォトコンでは本戦に届かず、2次選考止まりであった。
- 2021/12/31(金) 06:17:00|
- 徒然なる事
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